ゴーゴー。

ゴールデンウィーク、ご機嫌いかがでしょうか?

少し前に配達途中で初めて見た花です。天王寺区にある一心寺さんで咲いていました。

「イペー」です。ご存知ですか?

ノウゼンカズラ科の広葉樹、ブラジルの国花だそうです。なんとも言えないオーラを出していて惹きつけられて写真を撮りました(あぁ錆びた交通標識は見えてなかった)。

これからも見たことがない花木に反応していきたい。

青空の南米の空の下に似合うイペーでした。Obrigada! 

ではまた。

蕗日記。

ゴールデンウイークは目の前。

3月10日に、仕事場近くの「蕗のとう」を紹介しました、あの蕗のとうが、立派に成長しています。

葉の大きさは、大きい雀がさしたら、ちょうど良い傘ぐらいです。ん〜‥イメージが伝わりにくい。

このフォルムがとても好きなんですよね。

ではまた。

咲きうらら。

3月後半からエントランスに桜のお花を‥とご注文を頂きました。

「桜フェア」開催のレストランでは、お料理やカクテルに桜を使われたり、華やかな春のお祭りでした。

うすいピンクの吉野桜は上品で控えめな感じが美しい。

今年、路地の桜はとても早く散り、毎年の「仕事帰りの夜桜ドライブ」を楽しむことはできなかったけれど、潔くて、ちょっと格好良かった。

ではまた。

さようならこんにちは。

新年度に入ってから10日が過ぎました。

ビンバンブンにとって、年度末が一年で一番忙しく、おかげさまで今年も無事終わったことに、ホッとしております。ありがとうございました。

常備花材のひとつの「アセビ」。

白の花が多い中、珍しいピンク色。

常日頃、仕事で使っている色んな花材も、ふいに路地で見かけると、とても新鮮です。

野生味溢れてる花木に「いつもあなたの仲間にお世話になっております。」

新年度、アセらず、ビびらず‥やっていこう。

ではまた。

青空さして鳩が飛ぶ。

あぁ〜今年仕入れるミモザ‥なんて美しいのでしょう。

仕入れる前から水もしっかり揚っていて、黒ずみもなく、きれいなままドライになって、そして美しい状態が長い!

産地の方々、仕入れ先の方々、ありがとうございます。

装花を担当させて頂いてるレストランの先週のお花です。

ミモザに寄り添うように、アスチルベ、スイートピーにチューリップ。

むらさきの羽の色。

ではまた。

春雷。

「仕事場のすぐ横に蕗のとうがいっぱい出てますよ〜。」とスタッフのCちゃんに聞いていましたが、まさか、町の中にこんなにモリモリ溢れてるとは。

森や山の中に、さりげなくコロコロと顔を出しているイメージだったので、驚きました。

調べると「蕗」の花言葉は「待望」。 春一番の味覚の一つとして、待ち焦がれる存在であることからついたそうです‥とのこと。なるほど。

初めて蕗のとうを知ったのは40数年前にお土産で頂いた六花亭の包装紙でした。

ありがとう〜ふきのとう〜。

ではまた。

器と羊毛と珈琲展。

2023年の12月、陶芸家と羊毛作家であるご夫婦の作品展示販売の装花のご注文を頂きました。

素敵なご夫婦からのご依頼は「全ておまかせ」です。緊張と嬉しさで、はりきっちゃいました。

初日に行列ができ数時間で完売するほどの人気作家さんです。今回もありがとうございました。

仕事を納めた後は、お楽しみのお茶です。ご依頼を頂いた時から「帰りはあのケーキ屋さんへ行こう〜!」と決めていたので、現場からまっしぐら!美味しいケーキを食べて大満足で帰路につきました。

ではまた。

メロー。

ビンバンブンはドライフラワーも扱っています。
(今さら、突然)

こちらは、法隆寺近くの、いつもお世話になっている美容室さまからのご注文です。

癒されて、美しくなっていく空間に、春のナズナやミモザがチラリと入ったフレッシュ感もあるスワッグ。

きれいにして頂いて、美容室を出るあの時、照れくさいけど、なんとも幸せな瞬間ですね。

ではまた。

きさらぎどき。

冬の婚礼の朝は、寒さと緊張感で少し震えます。30年近くしているのに慣れません。

ブーケを納めた時、喜んでくださった新婦さんのお顔を見たあとは、緊張からの弛緩からの緩みからの小踊りをしてしまいそうになります。これも同じ30年。

2月の花はチューリップ。

ではまた。

つぎのこと

あっという間に二月です。

お元気ですか?ビンバンブンはゆっくり楽しく仕事しています。

周りの環境も少し変わり、これからどんな風になっていくのか、なんとも初めての気持ちで過ごしています。

また、どうぞビンバンブンをご贔屓によろしくお願いいたします。

ではまた。